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王国武闘大会の予選が本格化した『凶乱令嬢ニア・リストン』コミックス第9巻。
第8巻ラストでは、暗殺者フリーズと脚龍(キーロン)のオーヤが激突し、フリーズのナイフがオーヤの肩へ突き刺さったところで終了しました。
そして第9巻では、その勝負がついに決着。
さらに、アンゼルが修行で覚えた「外氣」を実戦投入し、冒険者リーノは予告どおり相手を一撃で粉砕。
一方で、大会の裏では暗殺組織・脚龍がついにアンゼル暗殺を実行に移します。
弟子たちの成長をたっぷり見せた最後に、満を持してニアお嬢様本人が登場。
第9巻は、「ニアの弟子たちがどれだけ強くなったのか」を見せたうえで、最後に師匠本人が全部持っていく巻でした。
この記事では、第40話~第43話の流れと、個人的に面白かった戦闘・伏線・キャラクターの掛け合いをネタバレ込みで紹介します。
※この記事はコミックス第9巻・第40話~第43話の勝敗や展開に触れています。未読の方はネタバレにご注意ください。
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『凶乱令嬢ニア・リストン』第9巻の基本情報
| 発売日 | 2026年10月7日 |
|---|---|
| 価格 | 770円(税込) |
| 収録話 | 第40話~第43話 |
| 中心エピソード | 王国武闘大会予選/アンゼル暗殺/ニアvsクゥ |
前巻から続けて読む場合はこちら。
▶ 『凶乱令嬢ニア・リストン』コミックス第8巻ネタバレ感想・見どころ
第9巻は「弟子たちの成長」と「師匠の格」が一気に見える
第9巻で面白いのは、ニアがついに脚龍の頭 クゥと対決するシーンなど、バトルが多めです。
先に活躍するのは、フレッサ、アンゼル、リノキスといったニアの弟子たち。
第40話では、フリーズとして戦うフレッサが、自分より経験豊富な暗殺者オーヤを相手に戦闘力ではなく判断力で勝利します。
第41話ではアンゼルが「外氣」を実戦投入し、リノキスはニア仕込みの答えを出してアバンを一撃。
弟子たちがそれぞれニアから学んだものを実戦で見せたあと、第43話でようやく師匠が登場します。
この順番だからこそ、ニア本人が戦った時の「やっぱり師匠だけ次元が違う」という感覚が強烈です。
第40話|フリーズ対オーヤ決着!勝負に負けても試合には勝つ
第40話は、第8巻ラストから続くフリーズ対オーヤの決着から始まります。
フリーズのナイフは確かにオーヤへ届きました。
しかし、喉元を狙うもオーヤは身体をずらして致命傷を回避し、右肩で刃を受けます。
さらに、肩の筋肉を張り詰めてナイフを固定。
フリーズは刃を抜くことさえできません。
暗殺者としての「格の違い」を思い知らされるフリーズ
ここでフリーズ自身も、自分とオーヤの経験差を実感します。
フリーズは、美貌や変装を使って標的へ近づき、仕留めるタイプという印象が強く、真正面から熟練の武人と殺し合う経験ではオーヤに及ばないのでしょう。
真正面からの攻防では、明らかにオーヤの方が上。
それでもフリーズは諦めません。
「ナイフは届いた」なら、その傷を利用すればいい。
時間を稼ぎ、オーヤの出血を増やし、最終的にはレフェリーストップによって勝利をもぎ取ります。
ナイス判断です。
純粋な殺し合いならオーヤが勝っていたかもしれない。
でも、これは武闘大会。
勝負には負けても、試合には勝った。
技量差を認めたうえで、ルールと状況を使って勝ち筋を拾うところに、フリーズの強さがあります。
納得できないオーヤを一言で止める老師クゥ
結果に納得できないオーヤ。
しかし、老師クゥ・ユンシェイから「これは殺し合いではない」と諭され、敗北を受け入れます。
ここでのクゥは、単に強い老人というだけではありません。
オーヤを止める言葉にも説得力があり、弟子たちを教育してきた老師としての強者感がピリピリ伝わってきます。
そしてオーヤも、感情的になりながら最後にはきちんと礼をして退場。
暗殺者ではありますが、この辺りはさすが武闘家です。

この場面で印象的なのは、オーヤが負けそのものに納得したというより、武闘大会のルールの中で決着した以上、その結果を受け入れて礼をして去ることです。
殺し合いなら話は違ったかもしれない。それでも「試合」として負けた以上は礼を尽くす。暗殺者でありながら、武人としての矜持もしっかり持っていることが伝わる一コマです。
「接戦が一番伸びる」――ニアの教えを実感するフリーズ
試合後、フリーズが思い出すのはニアの教え。
楽勝でも完敗でもなく、限界ぎりぎりの接戦こそ人を成長させる。
今回のオーヤ戦は、まさにそれを体現した戦いでした。
殺意を決めた時の思い切りの良さはニアにも認められているフリーズ。
ここからさらに実戦経験を積めば、暗殺者としてどこまで強くなるのか楽しみです。
闇医者シャイン再登場!しかも「闇」の方が副業だった
戦いを終えたフリーズとオーヤは医務室へ。
オーヤも命に別状はなさそうで一安心――なのですが、治療を担当する医者に見覚えがあります。
シャイン。
第2巻第9話で、リノキスの腕をつなげてくれたあの闇医者です。
しかもフリーズとは旧知の仲。
さらに驚くのが、闇医者が本業ではなく、普通の医者が本業で闇の方が副業らしいこと。
そんなことあるの(笑)。
地下の闇闘技場で一度だけ出てきたように見えた人物が、何巻も後の武闘大会で再びつながる。
こういう細かな布石が後から拾われるのも、『凶乱令嬢ニア・リストン』の面白いところです。
脚龍側では「アンゼル暗殺」がいよいよ現実に
脚龍側のミーティングでは、コウがリネット・ブランに敗れたことも判明。
みなさん、その人は重度のショタコンですがめちゃくちゃ強いです。
コウさんが負けても仕方ないんです。
師匠が人外ですから。
……などと笑っていられる空気から、一転。
アンゼルの暗殺が明後日に実行されるとのこと、予選の裏で本物の殺し合いが着々と近づいていました。
第41話|アンゼルが「外氣」を実戦投入!リーノは予告ワンパン
鉄の具足を使うリモvsアンゼル
脚龍のリモは、鉄の具足を装備し、素早い蹴りを主体に戦う武闘家。
対するのは、『凶乱令嬢ニア・リストン』のイケメン担当・アンゼルです。
リモの高速戦闘に対し、アンゼルは修行で身につけた外氣を試す。
リモはフェイントを入れ、死角から後頭部へ蹴り。
普通ならまともに食らえば危険な一撃ですが、アンゼルはあえて外氣で受けます。
「決まった」と思ったリモ。
しかしアンゼルは倒れない。
驚いたその瞬間を逃さず、アンゼルが棒で一撃。
リモ敗退。
ニール兄さまを助けた「あの外氣」が早速役に立つ
この外氣、以前ニアとの修行で使っていた技術です。
ウイングロードに乗り、ニール兄さまを助けるために空中を蹴った時にも使われたもの。
修行が早速役に立っています。試合後のアンゼルも相変わらず。
数回死にかける程度で優勝できるなら我慢するさ
即死さえしなければ魔法医が治してくれる世界とはいえ、基準がおかしい。
とはいえ、マフィアのボスから500億クラムを賭けられる予定の男。
多少の傷くらいでは帰れません。
しかもアンゼル自身、これくらいできなければリリーの弟子たちには勝てないと理解しています。
同意です(笑)。
脚龍という名前を知っただけでも殺される?
試合後、アンゼルと脚龍側の間では小さな衝突も起こります。
ここで見えてくるのが、暗殺集団・脚龍の徹底ぶり。
どうやら「脚龍」という名や正体を知った人間を、そのまま放置すること自体が許されないようです。
任務相手だけを始末するのではなく、組織の存在を知った人間まで消す。
武闘大会の選手として表に出ていても、根本は徹底した暗殺組織です。
リーノとリネットの「女性同士のお悩み相談」が物騒すぎる
続いては、冒険者リーノ――つまりリノキスと、リネットの会話。
女性同士のお悩み相談……と思いきや、相談内容は「次の相手をどう殴るか」です。
リーノの次の相手はアバン。
元アルフォン剣術流で、かつてリノキスが冒険者として憧れていた人物でした。
ところが、大会で実際に戦うアバンは、人を傷つけることを楽しみ、相手が意識を失っても殴り続けるような戦い方を見せます。
かつてそんな人物へ憧れていたことが恥ずかしい。
そして腹立たしい。
悩んだリノキスが最後にたどり着いたのは、天使のような師匠・ニアお嬢様の教えでした。
気に入らない奴は殴ればいいのだ。
実に分かりやすい。教育の成果が出ています。
「真っ正面からぶん殴る」――そして本当に一発で終わる
試合前、リーノはアバンに宣言します。
一発で終わらせるわ。真っ正面からぶん殴るから覚悟しておいて
これはもう予告ホームランみたいなもの。
そして試合開始。
アバンが動く。
リーノが殴る。
終了。本当に一発でした(笑)。

リーノが宣言どおり真正面から一撃で終わらせてしまう、最高にスッキリするシーンですね。
会場はもちろん、魔法映像を見ていた酒場まで大盛り上がり。
あそこまで盛り上がるところを見ると、アバンはかなり反感を買っていたようです。
それにしてもこの大会、予選落ちした人も含めておじさんの扱いが妙に厳しくないですか?
500億クラムの男を抱えるマフィアのボスも「やっべぇな」
そんなリーノの一撃を見て、静かに苦悩するイケオジがもう一人。
アンゼルへ500億クラムを賭けようとしているマフィアのボスです。
顔は冷静。
ワインも静かに飲んでいる。
しかし内心は、完全に「やっべぇな」。
リーノの実力を目の当たりにし、アンゼルがリーノとは別の武器あり部門に出場していることへ改めて安心します。
500億クラムを賭けるとなれば、そりゃ部門分け一つでも胃が痛くなりますよね。
殺伐とした大会から一転、ニア・ヒルデ・レリアの3幼女ミーティング
場面は変わって、いつものニア・ヒルデ・レリアの早朝ミーティング。
脚龍、暗殺、骨が折れる試合と続いたあとに、この3人が集まると本当に目に優しい。
わちゃわちゃした空気も安心します。
3人は国王から武闘大会の撮影を依頼され、課外活動として学院の授業を免除されることに。
一方、学院中等部の準放送局メンバーは、平日であることや学生・子供には負担が大きいという理由で外されたそうです。
……あれ?
では、この幼女3人は?本人たちも似たようなことを思っていますが、今さら突っ込むのはやめておきましょう。
何しろ胆力のある3人娘。そのうち一人は、心臓に毛が生えているどころではありません。
そしてリーノの圧勝が話題になると、ニアお嬢様が見せるどや笑顔。かわいい。
第42話|ニアお嬢様の武闘大会インタビュー!でも発想が暗殺者
第42話は、いつものベンデリオとニアお嬢様の掛け合いから始まります。
ベンデリオは、いつも通りくどい(笑)。
ニアたちは武闘大会の選手へ、試合前・試合後のインタビューを行うことになります。
ただし、選手の中には明らかに「話しかけるな」という空気を出している者も。
取材は簡単ではなさそうです。
取材方法を考えたら「首にトンッ」が出てくるニアお嬢様
普通なら、「どうやって警戒を解こう」「どう声をかけよう」と考えるところ。
しかしニアお嬢様の発想は違います。
タツノオトシゴ型の飛行魚(スカイフィッシュ)が飛んでいる――と注意をそらし、全員がそちらを向いた瞬間に、
「首にトンッ」
お嬢様。
不穏なことを言わないでください。
インタビュー相手を気絶させてどうするんですか。
勇星会を隠したいサウザン、テンパって自分からバラしかける
大会前にも取材した、御剣大国スレンクラッドのサウザンにもインタビュー。
勇者育成機関・勇星会については、あまり詳しく話せないらしいのですが――
サウザン本人がテンパりすぎて、かなりバレバレ。
そこを面白がってさらに追及することもできそうですが、ニアは必要以上に突っ込みません。
ニアお嬢様、こういうところは優しい。

ニアがマイクを持って選手を紹介する姿を見ると、神殺しの武人であることを忘れそうになります。
サウザン本人は勇星会について余計なことを言わないよう必死なのですが、明らかに動揺している。その空気を察しながら、それ以上踏み込まないニアとの温度差が面白い場面です。
インタビューから逃げるフリーズをしっかり確保
当然、フリーズは取材から逃げようとします。目立ちたくない暗殺者ですからね。
しかし、その程度でニアから逃げられるはずもありません。
しっかり確保され、本人の希望とは関係なく「快く」インタビューへ。
ニアとフリーズのこういう掛け合いは、いつも通りで安心感があります。
楽しい取材回から一転――クゥがアンゼル暗殺を開始
ここまでは比較的コミカルな第42話。
ところが後半、一気に空気が変わります。
脚龍の老師クゥ・ユンシェイが、ついにアンゼル暗殺を実行に移します。
武闘大会という表の祭りと、本物の暗殺という裏の戦い。
ここまで並行して進んできた二つが、ついに衝突します。
第43話|アンゼル絶体絶命!そこへ最強幼女がやって来る
リモ戦では通じた外氣も、クゥの掌底は止めきれない
クゥが繰り出す高威力の掌底。
アンゼルも何もしないわけではありません。
第41話でリモを倒す決め手になった外氣を使い、攻撃をまともに受けないよう軌道をずらします。
それでもダメージは甚大。
外氣を使ってなお、致命傷になりかねない。
リモ戦では頼もしく見えたアンゼルの新技を、そのままクゥの格の違いを示す材料に使っているのがうまいですね。
アンゼルが「ヤバい」となった瞬間、ニアお嬢様登場
アンゼルが絶体絶命。
その瞬間。
周囲にいた脚龍の弟子たちを蹴散らして、ニアお嬢様が現れます。

派手な必殺技のアップではなく、階段の上から静かに姿を現すニアという見せ方なのが逆に怖いところ。
弟子たちの成長をずっと描いてきた第9巻で、最後に師匠が登場する。その構成そのものが、この一コマに凝縮されています。
助けられるアンゼル。
……あれ?
今回、アンゼルがお姫様ポジションですか?
イケメン用心棒を救いに現れたのが、最強の幼女。
絵面だけ見ると完全に逆です。
「タツノオトシゴ型の飛行魚」がここで効いてくる
そして、第42話でニアが口にしていた、
「タツノオトシゴ型の飛行魚(スカイフィッシュ)が飛んでる」
という妙なフレーズ。
ただのギャグで終わるかと思ったら、第43話でもキーワードとしてつながってきます。
こういう、一度笑わせた小ネタを後から回収してくる細かさも本作らしいです。
脚龍最強格クゥvsニア――第9巻最大の見せ場へ
そして、ついに始まるクゥ・ユンシェイvsニア・リストン。
クゥは、これまで大会に出てきた武人たちとは明らかに格が違います。
ただの噛ませ犬ではありません。
強者のじいさんが技術と経験を駆使し、少なくともニアを少し楽しませるところまでは持っていく。
しかし――
相手が悪い。
脚龍の老師がどれほどの強者でも、目の前にいるのは神殺しの武人です。
強者のじいさんが善戦し、それでも最強幼女にあしらわれる。
この第9巻最大の盛り上がりについて、ここで攻防を全部書いてしまうのはもったいない。
ニアとクゥが実際にどう戦ったのかは、ぜひコミックスで読んでください。
第9巻を読んだ感想|弟子たちが成長し、最後は師匠が全部持っていく
第9巻を通して一番印象に残ったのは、ニアに鍛えられた人間たちが、それぞれの形で成長していることです。
フリーズは、自分より経験豊富なオーヤを相手に、単純な技量ではなく試合運びで勝利しました。
アンゼルは、修行で覚えた外氣を実戦で使えるところまで身につけています。
リノキスに至っては、ニアの教えを精神面まで完璧に理解。
気に入らない相手は、真正面から一発で殴る。
いや、理解の方向性が正しいのかどうかは置いておきましょう。
戦闘は「強い技を出した方が勝つ」だけではない
第9巻も、戦闘の組み立てが面白いです。
- フリーズは技量差を出血とルールでひっくり返す
- アンゼルは外氣を使ってリモの奇襲を逆手に取る
- リーノは小細工せず宣言どおり真正面から一撃
- クゥは外氣を使うアンゼルすら圧倒する
同じ「強いキャラクター」でも、勝ち方が全部違います。
能力の派手さだけではなく、経験、判断、相性、覚悟まで勝敗へ絡むから、武闘大会の試合が単調になりません。
闇医者シャインなど、昔の話が急につながるのも楽しい
第9巻で個人的にかなり嬉しかったのがシャインの再登場でした。
第2巻の闇闘技場で登場した医者が、何巻も経って武闘大会の医務室へ。
こういう人物を使い捨てにせず、後になって別の役割で戻してくる。
大きな伏線だけでなく、こうした細かな人間関係や設定まで世界の中でつながっているのが、本作の好きなところです。
殺し合いの直後に3幼女がわちゃわちゃする、この温度差
そして忘れてはいけないのが、『ニア・リストン』独特の温度差。
暗殺者が命を狙い、骨が折れ、数回死にかける覚悟で戦ったかと思えば、次の場面ではニア・ヒルデ・レリアが仲良く取材の打ち合わせをしています。
この殺伐とした世界と、幼女たちのかわいい日常が同じ作品の中に自然に共存している。
戦闘だけではなく、このギャップも『凶乱令嬢ニア・リストン』の大きな魅力だと思います。
まとめ|第9巻は武闘大会編の熱量が一段上がった一冊
『凶乱令嬢ニア・リストン』第9巻では、王国武闘大会の予選が進む一方、裏で進んでいたアンゼル暗殺計画がついに表へ出てきます。
特に印象に残ったのは、次の場面でした。
- フリーズ対オーヤの意外な決着
- 闇医者シャインの再登場
- アンゼルが外氣を実戦投入
- リーノによるアバンへの予告ワンパン
- ニア・ヒルデ・レリアの武闘大会取材
- クゥによるアンゼル暗殺
- そしてニアお嬢様vsクゥ・ユンシェイ
第8巻では弟子や強者たちが同じ舞台へ集まり、第9巻では彼らの実力が具体的な結果として見え始めます。
そして最後には、弟子たちがどれだけ成長しても、やはり師匠のニアは別格だと分からされる。
弟子たちの成長を楽しみ、強者同士の駆け引きを楽しみ、最後はニアお嬢様の無双で締める。
武闘大会編の面白さが一段上がった第9巻でした。
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