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まずは入口。第1巻で世界観を掴もう
開幕の衝撃!第1話から“ニアお嬢様らしさ”が炸裂します!
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狂乱令嬢ニア・リストン第7巻ではやっと、フレッサが大活躍します。
この記事ではニアの弟子、女マフィア、アンゼルの相棒兼薄明りの影鼠亭の店員(用心棒?)というフレッサについて詳しく紹介します。
胸元とくちびる下のホクロが大好きです。

フレッサとは?
まずはフレッサの基本情報から。
- 名前:フレッサ(武闘大会では「フリーズ」という偽名で出場)
- 職業:薄明りの影鼠亭のウエイトレス(表向き)
- 出身:機兵王国マーベリア(第6巻第26話より)
※マーベリアは、壊滅した空賊ハンマーヘッド(黒槌鮫団)の出身国 - 戦闘:暗器(仕込み武器)使い、夜の闘いも可能
- 所属:アンゼルと同じマフィアに所属
- 外見:峰〇二子ばりのナイスバディ、したたかなように見えて義理堅い
初登場
メインキャラ(ニアの弟子)の中では初登場が少し遅く、第2巻第7話。

リリー(薄明りの影鼠亭でのニアの呼び方)とは既に仲良い雰囲気。
そして、リリーをなでたりと、妹か娘のように可愛がっている。
違法な地下闘技場の情報を知り、どうにか潜入しようとするニアとアンゼルのやり取りでも。。。

でも出たいわ。出たい。

年齢を考えろ。せめて「見たい」って言え

見るだけ。見るだけだから。
乱入とかしないから、絶対に触らないから
ね いいでしょ?見るだけ見るだけ

ここでツケ払いしようってバカより信用できねぇよ

違法な地下闘技場に行きたいというリリー(ニア)をなでるフレッサ。
そしてアンゼルの返しが秀逸w
変装のサポート役
化粧っ気のない侍女リノキスと違い、フレッサはバッチリメイクの美しい容姿。
そのため、ニアお嬢様が色々やらかす時はフレッサが髪染めをしてあげている。
結構重要な役柄ではないでしょうか。

ちなみに変装後のニアお嬢様はコチラ

原作:南野海風 漫画:古代甲 キャラクター原案:磁石、刀彼方

お嬢様、可愛いです
弟子としてのフレッサ
ある日ニアはニッコリ笑いながら、アンゼルとフレッサに言います。
「私に貢いでくれない?10億クラム」

第4巻第16話 原作:南野海風 漫画:古代甲 キャラクター原案:磁石、刀彼方
守りたい、この笑顔!
しかし、日本円に換算はできないけど、とんでもない額ということは分かるので、こんなことを言われてもフリーズするしかない。
実際にはアトワール王国主催の武闘大会を開催するにあたり必要な金額のことで、ニアは魔獣狩りをして稼ごうとしているのです。
そして、フレッサとアンゼルを今の100倍強くなるように鍛える、と交換条件を提示する。
ニアの強さに加えて、侍女リノキスがどんどん強くなっていることを知っている二人は疑うこともなく、10億クラム稼ぎを引き受けることにする。
マフィアの下で働く二人には、「強くなれる」ということは何にも代えがたい魅力だったでしょうね。
殺し合いなら一番強い
とニアが称するほど、フレッサは殺し合いに長けています。
ニアとの修行でも、結構良いところまで行ってるんじゃないかと思わせるシーンがあります。


針、ピアノ線(?)、ムチなどを使ってニアに襲い掛かりますが、もちろん仕留めたりはできません。
ナイフはイメージ通り、スカートの下に隠しています。

第7巻第34話 原作:南野海風 漫画:古代甲 キャラクター原案:磁石、刀彼方
髭剃り中のマフィア(?)も、フレッサの手にかかればイチコロです。
一応このシーンでは殺していないらしいけど、ホント??

第7巻第34話 原作:南野海風 漫画:古代甲 キャラクター原案:磁石、刀彼方
セクシー担当
狂乱令嬢ニア・リストンには多くの魅力的な女性がいますが、セクシーな女性といえばフレッサはではないでしょうか?(異論は認める)
侍女たちは控え目な性格ですし、ニア・ヒルデ・レリアの3人娘はまだ小学生。
ここでは、フレッサのセクシーな魅力について語ります。
口元と胸のホクロ
やはり気になるのはセクシーな口元と胸のホクロ。
どのシーンでも忘れずにしっかり描かれているあたり、漫画担当 古代甲先生のこだわりを感じます!
控え目に言って最高です!!!


軽口と気遣い
安い居酒屋(薄明りの影鼠亭)のウエイトレスを長年やっているだけあって、客あしらいも上手で、客のセクハラにも軽口でいなします。

しかし相手が真剣に怒ってしまったり、言い過ぎたと感じた時は素直に謝れる、気遣いのできるイイ女です。
冒険者ベッカーの過去に踏み込み過ぎた時、ベッカーの反応に気付いて・・・

押し引きが分かっている、とても魅力的な女性です。
欲望に忠実なフレッサ
イイ女ですが、もちろん自分の欲望にも忠実です。
5巻まではサポート中心で出番も少なかったものの、6巻、特に7巻においてはニアより出番が多いくらいです。
彼女の欲望は2つ、「カネ」と「かわいい子」です。
金におかしくなる
暗殺系の仕事をしているため、ベットでの謀殺もあるのでしょうか。
「私 高いわよ。仕事でする場合は特にね。」
逆に言うとお金をもらえば、仕事でエッチを請け負うことがあるという意味でしょう。
しかし、ニアの10億円集めの魔獣狩りでは桁違いの金額が稼げたため、正気を失いかけてしまいます。

また、お金にシビアな面も。というか、「お金があれば」なんでもするタイプなのか??
ベッカーさん泣いてるw

第7巻第33話 原作:南野海風 漫画:古代甲 キャラクター原案:磁石、刀彼方
ニールお兄様の危険が危ない
7巻に入ってからは、ニアの兄、ニールお兄様の身辺が怪しくなってきます。
冒険者リーノ(中身は侍女リノキス)関係とも考えられていますが、フレッサ自身もニールお兄様を「リストン家の王子様」(たぶん魔法映像業界で言われている)と認識しており、「ファンじゃないけど好き」と言っています。
ここで狂乱令嬢ニア・リストンの原則、「男性キャラは意外と真面目で実直、女性キャラはだいたい壊れている」、ということを思い出しましょう。
※↑私の勝手な妄想
「ニールくんと結婚したい」ならまだマシなレベルの発言が続きます。

第7巻第32話 原作:南野海風 漫画:古代甲 キャラクター原案:磁石、刀彼方
さ、攫う??

第7巻第32話 原作:南野海風 漫画:古代甲 キャラクター原案:磁石、刀彼方
「私が色々と楽しむだけ」
目がヤバい、発言がヤバい、ニールお兄様にげて~~~
「フリーズ」という名前について(フレッサ)※ちょっとネタバレ
既刊マンガ第7巻では出ていませんが、武闘大会でフレッサは、「フリーズ」という偽名を使っています。
似ているような違うような名前ですが、こんな考察をしてみました。

フレッサの本名表記をローマ字にすると「Fressa」となり、武闘大会で名乗る偽名「Freeze(フリーズ)」とは、どちらも “Fr-” から始まるよく似た名前です。
身元を隠しつつも、昔からの仲間なら勘づけるかもしれない――そんな“ギリギリの距離感”のコードネームになっているように見えます。
また「Freeze」は英語で「凍る・凍らせる」を意味し、ベッドを含めた暗殺仕事もこなす冷酷な殺し屋としての一面を象徴しているとも考えられます。
普段は陽気で色気たっぷりのフレッサが、本気の仕事モードでは感情を凍らせて獲物を仕留める――白髪の本来の姿が「Fressa」、黒髪に変装した武闘大会用の姿が「Freeze」として、“素顔”と“仕事用の顔”を名前そのものに埋め込んだ二重構造なのかもしれません。
まとめ
フレッサについてまとめると、次のようになります。
- セクシー担当の美女
- ニアの弟子
- 薄明りの影鼠亭のウエイトレス
- 殺し合いなら一番強い
- 重度のショタコン
う~ん、誰よりもヤバい気がしてきた。特に最後・・・
今まで比較的出番が少なかったフレッサですが、第7巻では大活躍です!
まだ読んでいない方は、是非こちらからご購入を。
おまけ
また、マンガUPアプリでは7巻より先も無料で読むことができます。
武闘大会が開催され、フレッサが自分を変装して参加、まったく違った美女(フリーズ)になります。
(ニアとリノキスは「氣」でフレッサだと気付く)
変装したフレッサを見る