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凶乱令嬢ニア・リストンの百科事典

ニア・リストン百科事典 はじめての『ニア・リストン』

「凶乱令嬢ニア・リストン」に登場する国家、施設、団体、店舗の詳細を徹底解説!

アルトワール王国やヴァンドルージュ皇国をはじめ、各組織やキャラクターが織り成す物語の背景を深掘りします。さらに魔法映像技術や冒険者たちの活動、非合法の闘技場など、ユニークな設定にも注目。作品の魅力を最大限引き出す内容をお楽しみください。

国家と下部組織

アルトワール王国

アルトワール王国第14代目国王ヒュレンツ・アルトワールが治める王国。魔晶板に映像を映す魔法映像技術を広めて、魔晶板を販売して王国の経済を盛り上げようとしている。

王都放送局

前国王(ヒルデの祖父)が局長を務める王都の魔法映像放送局。ヒエロ王子(第二王子でヒルデの兄)が局長代理兼撮影班部長。

リストン領放送局

局長はニアの父。ニアの殴りたい筆頭ベンデリオは撮影班部長。
ベンデリオのせいで超絶ブラック放送局。2週間で37本撮り。生き残れた喜びに浸るバーベキューができる。

シルヴァー領放送局

局長はレリアの父ヴィクソン・シルヴァー。
紙芝居企画が大当たりし、第5巻現在で魔法映像への投資分を回収できそうな勢い。

アルトワール学院

アルトワール王国王都にある、ニアたちが通う学校。小学部・中学部がある(高等部?は現時点で不明)。

アルトワール学院準放送局

ヴァンドルージュ皇国

首都 ユーネスゴ。飛行船技術が進歩しており、別名「飛行皇国ヴァンドルージュ」と呼ばれる。
国土は広くないが、多くの浮島を持つ国。浮島は高度で区分(上々層、上層、中層、下層、下々層)され、ヴァンドルージュ皇国領内の島は全て番号が付いている。

リリー達が竜頭鼠(ドラゴンヘッド)や刃刺鹿(ソードディアー)を狩った秋島、雪大虎(スノータイガー)を狩った冬島などがある(第4巻第18話)。

第90下々島には挑戦者が何百人と死んだ十文字鮮血蟹(ブラッドクロスクラブ)がおり、リリーが「氣拳・彗星」で倒すまでは調査・開拓ができなかった。(世間では冒険者リーノが倒したことになっている)

ヴァンドルージュ皇国陸軍

総大将はガウェイン・ガード。空軍と仲が悪かったが十文字鮮血蟹(ブラッドクロスクラブ)討伐のために空軍と手を合わせるも失敗した。

ヴァンドルージュ皇国空軍

総大将はカカナ・レシージン。陸軍と仲が悪かったが十文字鮮血蟹(ブラッドクロスクラブ)討伐のために陸軍と手を合わせるも失敗した。

ヴァンドルージュの自警団

今はなき陸軍第六師団執行部の元隊長、オルター・イグサスが率いるチンピラや軍人崩れを集めた自警団。
軍や法ではどうにもならない者を排除するための自警団「だった」が、十文字鮮血蟹(ブラッドクロスクラブ)を討伐した冒険者リーノをヴァンドルージュ皇国の脅威と考えてリリーに手を出して無事に死亡(第5巻第21話)。

団体

セドニー商会

アルトワール王国で1,2を争うほどの大商会。代表はマルジュ・セドニー。部下ダロンはマルジュの長年の同僚であり友。
冒険者リーノたちは代表の息子トルク・セドニーを介して、浮島への飛行船の手配や魔獣や魔石などの換金と金の管理を任せている。
セドニー商会としては、リーノ達にぼろ儲けさせてもらっている。そして武闘大会の情報もいち早く聞きつけることに。

天破流

武術の一門。ガンドルフが師範代代理を務めている。
レリアの姉リリミ・シルヴァー、レリアの侍女エスエラは天破流の門下生。

闇闘技場

非合法の地下闘技場。金持ち共が人の血だの死だのをみたいっつー歪んだ欲望を叶えるところ(アンゼル談)。

脚龍(キーロン)

アンゼル達が所属するマフィアの本部?第5巻時点では詳細不明。

黒槌鮫団(ハンマーヘッド)

いたって真面目で陽気な空賊。冒険者リーノ達が乗る飛行船を襲う残念な人たち。

店舗

薄明リノ影鼠亭

用心棒としてニアにフルボッコにされたアンゼルが開いた安酒場。アンゼルのマフィア仲間のフレッサも給仕として働く。
薄明リノ影鼠亭にいる時、アンゼルはニアを「雪毒鈴蘭(スノーリリー)」と呼び、ニア・リストンと気づかれないようにしている。
冒険者リーノはいつもこの店で情報が途絶えてしまうらしい。。。

その他

ダンジョン

自然発生する迷宮のような施設で、一説では大地が持つ魔力の通り道がダンジョンになるとか。

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