広告


第1話のあらすじと見どころを分かりやすく解説します。
武神の魂が宿ったニアの導入、名セリフ「私じゃなければ死んでいたぞ」とそのギャップの面白さを整理します。ネタバレを含みますので、注意してください。
TL;DR:武神の魂が宿った“病弱令嬢”ニアが目を覚ます第1話。強さとユーモアの落差がこの作品の魅力です。ネタバレを含みます。
あらすじ
第1話は、病床のニア・リストンに反魂の法で“武神の魂”が入るところから始まります。
ニア(の身体)に別の強者(元武神)の魂が入ったことで、物語は急速に動き出します。
父が魔法映像で治療法を募り、回復を魔法映像で報告する――そんな導入です。
名セリフ
「ー私を殺すモノを きっと 探し出そう」

この一行で「強者感」が一気に伝わります。
直後の展開との落差が面白く、本作の魅力です。
印象ポイント(見どころ3つ)
- 落差の笑い:強者の台詞とその後のコミカルさのメリハリ。
- 設定の厚み:反魂の法や魔法映像など世界観の仕掛けが早期に提示される点。
- キャラの芯:ニア(と武神)の“生きる意志”が物語の軸になっている。
注目シーン
病床のニアに語りかける魔導士の台詞――「本当にすまない。地獄で会ったら殺してくれていい」――は、治療のためにやむを得ぬ選択をした人物像を示唆します。
この“やむを得ぬ倫理”と武神の存在が、後の展開の緊張を生みます。
「本当にすまない。地獄で会ったら殺してくれていい」
ニアの中に入れられた元武神は、自分の現状(肺病の少女に突然憑依させられ、死にかけていること)を把握し、自分の氣の力であれば乗り切れると考えて・・・

さすがは元武神サマ、カッコよすぎる!!!
かーらーのー

ええええ?!
死ぬの?
心配した両親が身体をゆらしただけで???
この落差でシリアスシーンが台無し(←最高)です。
一方で、ニア(元武神)はニアから貰ってしまった身体、身なりの良い両親などから愛を受けていることを感じてニアとして生きることを決心し、自らの「氣」を用いて肺病を自己治療してこう宣言します。
「ニア あなたが失った明日を私が生きよう」

ここが本作のテーマの核です。
単なる“強さ”の見せ場ではなく、他者の人生を全うする意志が物語の深みを生んでいます。
魔法映像の撮影現場で
さらに、魔法映像で募っていた肺病治療はニアが完治したため不要になったこと、そしてニアの完治報告を魔法映像で発信することとなります。
撮影現場ではスタッフが言いにくそうに「その・・・髪の色はどうしましょうか?」とお父様に尋ねます。
そう、ニアお嬢様は病気との戦いで白髪になっており、幼女としては気にするのではないか、という配慮からの質問です。
しかし元のニアにとって白髪は「病気と戦った証」、そして「ニア・リストンが必死に生きた証」だとしてこのままでいいと言い切ります。

まっすぐなニアの表情とセリフに思わずみんなニッコリ!
突然こんな感動シーンを入れてくるので、本当に勘弁してほしいです(TOT)
ファンの反応(抜粋)
ここでは、マンガUP!アプリの第1話で私が気になったコメントを紹介します。
引用:マンガUPアプリ「凶乱令嬢ニア・リストン 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録」第1話①コメント欄より
なお、マンガUP!では狂乱令嬢ニア・リストンが毎日無料で読めます!
『私じゃなければ死んでたぞ』の圧倒的強者感! からの 『いや死ぬかもコレ』の流れ好き!!w
No.18
志郎
ID:3Pjiz8s5
「いったい私は誰なのだろう?」ってことは前世の記憶もハッキリしてないのかな?
No.7
うぉぉぉおおお
ID:P1rrAiMn
通常の異世界ファンタジーは、現代科学機器がなく、全く異なる概念である“魔法”の世界だけど、この物語では、その現代の映像電子機器を魔法で創り出して運用してる所が凄い! 中に入った武の達人は、どの世界のどんな時代の人何だろうか、まだまだ謎も多く興味深い。
No.16
縞羽
ID:0jtpuTpx
引用:マンガUPアプリ「凶乱令嬢ニア・リストン 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録」第1話②
コメント欄より
二つ名に碌なものが無いww
No.6
たぬき
ID:NzSC9JVC
ちなみに、最終ページで紹介されている二つ名は・・・
- 素手で魔獣を屠る、血雨を歩く者
- 傷つき倒れる者を癒す 白き癒し手
- 堅牢なる鎧さえ紙屑のように扱う 騎士殺し
- ただただ死闘を求める 自殺願望者
ほんとに碌なのが無い・・・ただ、一番有名な二つ名は「凶乱令嬢ニア・リストン」
転生物の中でもしっかり設定と物語が作られていて、台詞にも違和感が無いので継続して読みます。
No.2
にゃん氏
ID:iIIH4F1D
デッサンに狂いのないキラキラふわふわ過ぎない絵が好き ニアの中の人の姿が気になる
No.9
灯
ID:FEj4mrdI
第1話まとめ
第1話は、武神の魂が宿ったニアの導入回。
強さを匂わせる台詞と、その直後に来る日常のユーモア――この“落差”が作品の魅力を一気に示してくれます。
次は第2話。
こちらのページで続けてどうぞ — 兄ニールのファン騒動や侍女たちの偏愛っぷりが炸裂します。